古今東西の思想家12人の戦略論を紹介。『戦略論の名著』
「経営戦略」「国家戦略」など、戦争でなくても「戦略」という言葉はよく目にします。
では「戦略」とはいったい何なのでしょうか。
「知識経営」の提唱者として知られる経営学者の野中郁次郎さんは、「戦略」について考える本を何冊も出しておられます。
著名な現代の戦史を分析し何が勝利の条件かを明らかにした『戦略の本質』、戦時中の日本軍の失敗に学ぶ『失敗の本質 〈戦場のリ-ダ-シップ篇〉』など、これまで数多くの本の編著を手がけてこられました。
その野中郁次郎さんが編著者となり、古今東西の思想家の著作から選りすぐった「戦略論」をご紹介するのがこの本です。
「孫子」や「マキアヴェリ」といった誰もが一度は耳にしたことのある古典から、現代の宇宙戦略論まで、この1冊で知ることができます。
取り上げられられているのはこの12人12冊。
- 孫武『孫子』
- マキアヴェリ『君主論』
- クラウゼヴィッツ『戦争論』
- マハン『海上権力史論』
- 毛沢東『遊撃戦論』
- 石原莞爾『戦争史大観』
- リデルハート『戦略論』
- ルトワック『戦略』
- クレフェルト『戦争の変遷』
- グレイ『現代の戦略』
- ノックス&マーレー『軍事革命とRMAの戦略史』
- ドールマン『アストロポリティーク』
「戦略」を考えるための基礎知識として、まずは本書に目を通してみてはいかがでしょうか。
(編集部 三好美奈子)




