【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】 いまだおとなも子どもも楽しめる小説の代表。 『赤毛のアン スクラップブック』『村岡花子と赤毛のアンの世界』(5月12日 読売新聞)
新聞書評から、注目の本をご紹介します。
今回は読売新聞サイトの「書評: 本よみうり堂」で石田千さんが紹介しておられました、『赤毛のアン スクラップブック』(L・M・モンゴメリ作、E・R・エパリー編、川端有子編著・訳)、『村岡花子と赤毛のアンの世界』(村岡恵理責任編集)です。
こちらの書評では、表題に上げられた2冊を初めとする赤毛のアンに関連する本を、石田千さんが自らの子供時代の思い出を交えて紹介していらっしゃいます。
......我が国出版界の貧困の一つは健康な家庭文学の乏しさにある(以下略)
本邦初の刊行に際しての、村岡さんの言葉です。ちいさな子どもが夢中で読んだ文章は、あたたかく包みこむ声の持ち主でした。『赤毛のアン』は、いまだおとなも子どもも楽しめる小説の代表です。※こちらの書評は読売新聞社のサイトでお読みいただけます。
『赤毛のアン』を生んだL・M・モンゴメリは、生涯にわたって何冊もの美しいスクラップブックをつくり、遺しました。そのなかから、"アン"シリーズが誕生した前後の時期、プリンスエドワード島で編まれたスクラップブックに、詳細な解説を付けてお届けします。アンが憧れたドレスをイメージさせるファッション画、アンのエピソードにも登場する詩や短編、モンゴメリが集めた押し花、絵はがき、レース、布地、大好きなネコの写真、そして、モンゴメリ自身が撮った島の風景写真...100年の時を経てなお色鮮やかなページの数々が、アンとモンゴメリの世界により深く誘います。
第1章 村岡花子と『赤毛のアン』(対談 モンゴメリと村岡花子からもらったもの(熊井明子;梨木香歩);行け!私の小さな書よ、行け! ほか);第2章 家庭(機関誌『家庭』より台所を愛するの記;はじめて入学した日 ほか);第3章 子どもたちに捧ぐ(童話 みみずの女王;童話 黄金の網 ほか);第4章 少女のために(関屋敏子×林芙美子 ほか);第5章 友情(詠草から;静かなる青春 ほか)
小学5年生で読んで以来、中学、高校、大学、そして今も大好きな『赤毛のアン』から受け取ったお金で買えない宝物を、脳科学者の茂木先生がおすそわけ!「生きる力」と「幸せになる力」。
第1章 『赤毛のアン』の舞台めぐり―キャベンディッシュ;第2章 アンとモンゴメリを訪ねて;第3章 プリンス・エドワード島の四季とアンが愛した花と木々;第4章 島を旅する楽しみ;第5章 大人になって味わうアン・シリーズ全巻紹介;第6章 プリンス・エドワード島へ行こう!
永遠のベストセラー、アン・シリーズ。プリンス・エドワード島で暮らした著者が、"アンの魅力"に迫る。モンゴメリ自身が撮影した写真など、貴重な資料満載。
『赤毛のアン』から『タイタニック』まで、ジョニ・ミッチェルからシルク・ドゥ・ソレイユまで。誰にでも親しまれながら、それらがカナダ発であることは意外なほど知られていない。カナダの厳しい自然の中で育まれた想像力の系譜を「サバイバル」というキーワードでたどり、「文化の多様性」をさまざまな角度から検証し、新たな可能性を探る。カナダの文化を初めて包括的に捉えた注目の書。
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