【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】近代を超え"人のありよう"に迫る。『私の歌舞伎遍歴―ある劇評家の告白』(11月25日 毎日新聞)
「新聞書評ピックアップ:今週の1冊」11月25日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。今回は新宿本店ツイッターで紹介しておりました毎日新聞掲載の『私の歌舞伎遍歴』です。
[今朝の新聞より]「毎日」からは、渡辺保さんの『私の歌舞伎遍歴―ある劇評家の告白』bit.ly/R8Z0bu を。三浦雅士さんの書評は、おそろしく読み応えと示唆に富むものです。近代とは。死者とは。言葉とは。型とは。ぜひご一読ください。 ^KO
— 紀伊國屋書店新宿本店さん (@KinoShinjuku) 11月 24, 2012批評家・渡辺保のエッセンスを凝縮した一冊。『歌舞伎に女優を』『女形の運命』など、これまでの著作の要点を摘出している。あるべき渡辺保全集の縮刷版と言ってもいい。
歌舞伎批評の第一人者が、自分がどんなふうに歌舞伎の世界に入り、どんなふうに見てきたか、その来歴を語る。したがってそこには、六代目菊五郎、十五代目羽左衛門など戦前の名優から、六代目歌右衛門、七代目梅幸など戦後の名優、四代目藤十郎、十五代目仁左衛門、二代目吉右衛門、五代目玉三郎など現代の名優まで、著者の実見した舞台の様子が年代順に活写されている。四代目井上八千代の舞、豊竹山城少掾(やましろのしょうじょう)の語りの急所など、奥義を簡潔に語って余すところがない。
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