【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】 笑いに包んだ文学観・人間観。『この人を見よ』(10月14日 毎日新聞)
「新聞書評ピックアップ:今週の1冊」10月14日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。今回は新宿本店ツイッターで紹介しておりました毎日新聞掲載の『この人を見よ』です。
[今朝の新聞より]「毎日」からは、後藤明生さんの『この人を見よ』bit.ly/Wi8OiM を。「人間の生すなわち人生そのものが一種の文学テクストとしてあるのではないか」との問題提起がこの作品にはあるといいます。実に興味惹かれる問いですね。 ^KO
— 紀伊國屋書店新宿本店さん (@KinoShinjuku) 10月 14, 2012[今朝の新聞より]脱線します。『この人を見よ』bit.ly/Wi8OiM で言及される中野重治さんは「五勺の酒」bit.ly/Rs08VP を「やはりこの項つづくだ」と締めました。「人間の生はすべて未完」との三浦雅士さんの評がシンクロする様です ^KO
— 紀伊國屋書店新宿本店さん (@KinoShinjuku) 10月 14, 2012脱線につぐ脱線で、いったい小説としての筋があるのかどうか分からなくなるが、笑わせながら本質を衝(つ)いてくる。一九九〇年から九三年まで文芸誌『海燕』に連載されたものだが、未完のまま放置された。本人の意向だろうが、完結していないことは、脱線を方法とする本書のような小説にとっては、かえって意味深いほどだ。
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