ただいま紀伊國屋書店では、【
筑摩書房×
作品社】共同企画ブックフェアを大好評開催中です。

フェア開催店舗:
新宿本店/福岡本店/ゆめタウン博多店/久留米店/佐賀店/長崎店/熊本光の森店/熊本はません店/大分店/鹿児島店(以上10店舗:10/5(金)~開催中)
札幌本店 (10/下旬開始予定)
新宿南店 (11/上旬開始予定)
※12店舗すべて、11/30(金)まで開催いたします!
※詳細な期間は各店舗にお問い合わせください。
この世界を、深部から突き動かす資本主義。少しでも価値あるものを生み出そうと額に汗する人も、
そこから距離を置いて自分なりのペースで生きようとする人も、
資本主義と無縁ではいられない。
「今をどう生きるか?」と「資本主義とは何か?」は、
じつは深いところで、つながっているのです。
だから、両方とも、しっかり考える。
その役に立つような、深くて力のある本ばかりを厳選いたしました。
●選書リスト● エンデはテレビ番組の取材に対し、「問題の根源はお金にある」という言葉を残す。その取材を基に、お金を根本から問う番組が制作され、反響を呼んだ。本書はその書籍版で、ありうべき世界のためのヒントに満ちた一冊。
いくら働こうが給料は一向に上がらず、サービス残業まみれの日々。そんなラットレースに巻き込まれず、満足のいく暮らしを実現させるには何が必要か?『資本論』でこの社会の仕組みを説明し、発想の転換を促す良書。
どんな大企業であれ、その内実はコミュニズム的であり、危機に際してはそれが当てにされる。この事実に基づき、資本主義システムのオルタナティブが提示される。人類学者にしてアナーキストである著者のインタビュー集。
ビル・ゲイツ、ムハマド・ユヌスら17人の識者が登場。第Ⅰ部では環境問題や貧困に苦しむ現実を視野に収めつつ資本主義の今後が語られ、第Ⅱ部では変革の担い手としての社会企業家の可能性が語られる。希望が湧く一冊。
〈資本論〉入門
デ−ヴィド・ハ−ヴィ、森田成也 / 作品社
2011/09出版
ISBN : 9784861823459
¥2,940 (税込)
現在、世界的なマルクス・ブームを巻き起こしている、最も世界で読まれている入門書です。〈資本論〉の広大な世界をわかりやすく学ぶことによって、現在の混迷するグローバル経済を読み解くことができます。「今を生きるすべての人が、本書を読むべきだ」(ナオミ・クライン)
朝日新聞、週刊東洋経済絶賛!! グローバルに拡がる格差社会と"闇"の金融経済。そのカラクリを暴き、具体的な解決策を提示。いま、世界でもっとも読まれている市民のための批判的世界金融入門。
〈帝国〉の思想家ネグリの代表作。資本主義を超える"新たなコミュニズム"を創造するために、マルクスの『経済学批判要綱』を政治的に読解し、これまでのマルクスをめぐるあらゆる既成の言説を退けて、まったく新たなマルクスの思想を見出した書として、世界的に名高い一冊です。
大澤真幸さんをして、「社会科学の理論書としては、稀に見る、読むに値する本」と言わしめた一書。経済がグローバル化する中で、貧富の差が拡大すると同時に、いくら働こうが余裕のないこの暮らし。その真因を解き明かす理論書です。
シリーズ通算333万部となった「金持ち父さん 貧乏父さん」。本書はその第一弾で、手元にあるお金をどう使ったら利益が生まれるのか、自分の仕事をどう考えたらいいのかが、分かり易い文章で書かれ、示唆に富む話が満載。
マルクス・コレクション
カルル・ハインリヒ・マルクス、今村仁司 / 筑摩書房
2005/01出版
ISBN : 9784480401144
¥3,360 (税込)
時代を大きく動かしたマルクスの思想。その結晶の一つが、言わずと知れた、この『資本論』。その可能性は、いまだ汲み尽くされてはいないはず。いま、この時も、世界を突き動かし続ける資本主義、その正体に迫るための古典中の古典です。
魅惑的な情報が飛び交い、消費を楽しむ現代社会。それは資本主義が、戦争や恐慌に拠らずとも自ら需要を作り出す社会だ。この社会の光と闇を描き出し〈自由な社会〉を探究する本書は、96年刊ながら今も全く色褪せていない。
グローバル化による巨大な変化と混乱、これにどう対処すればいいのか。ブレア英政権のブレーンを務めた社会学者が、「リスク」「家族」「民主主義」など5つの重要概念を軸に鋭く論じる。現代社会を俯瞰する上で好適な一書。
マルクスの労働論のほか、イリイチ、ハーバーマスらの労働観を検討し、この世界で「働く」ことの意味を深く問う。労働の中での解放よりも、むしろ労働からの解放が重要と説く。フランス現代思想家の手になる名著。
iMacの命名者としても知られるクリエイティブ・ディレクターが、組織の生産性をいかにして高め、イノベーションを生み出し、創造力を発揮するかを、「シンプル」という概念を用いて解説する、ビジネスパーソン必読の書。
近未来の私たちはどんな働き方をしているのか? 自由で創造的な人生のためには、給料や消費の多寡よりも仕事での充実した経験を価値とすべき、など三つのシフトが重要と説く。著者はロンドン・ビジネススクール教授。
アップルの創業者にして不世出の経営者とも言いうるジョブズの評伝。アップル創設の経緯からiPhone誕生のストーリー、引退までを、本人の証言に基づいて描く。いま、価値を生む仕事とは何かを考える上でも有益な本。
新自由主義 その歴史的展開と現在
デ−ヴィド・ハ−ヴィ、渡辺治 / 作品社
2007/03出版
ISBN : 9784861821066
¥2,730 (税込)
格差社会化や経済の金融化を推し進め、現在の世界を支配するに至った「新自由主義」。その30年の政治的・経済的過程と構造的メカニズムを明らかにし、世界的に高い評価を得たものです。渡辺治「日本における新自由主義の展開」を収録。「新自由主義という妖怪を歴史的に俯瞰した名著」(日経新聞)
なぜグローバル資本主義は、経済危機から逃れられないのか? この資本の動きの〈謎〉を説き明かし、恐慌研究に歴史的な1頁を加えた世界的ベストセラーです。《世界の経済書ベスト10》(英Guardian紙)に選ばれ、12カ国で翻訳されています。
"欧州最高の知性"と称されるジャック・アタリが、21世紀の政治・経済を大胆に予測した"未来の歴史書"です。「世界金融危機を予見した書」として世界的な注目を集めています。日本でも、NHK総合で「ジャック・アタリ緊急インタヴュー」が2日連続放映され、大きな話題を呼びました。
いかなる経済学が、ポスト・グローバル化時代の指針となるのか? 金融危機・債務危機を引き起し、地球環境を破壊する"新自由主義"に代わって、現在、最も欧州で注目されているのが"脱成長"の経済学です。本書は、その中心人物である経済学者による基本書で、朝日新聞「天声人語」でも取り上げられた話題の一冊です。
日本国際経済学会の元会長であり、世界経済学の権威である著者が、金融危機から欧州債務危機へとますます混迷を深めている金融資本主義の、今後の10年の動向を見極めた渾身の書です。基本用語の解説、金融機関・人物などのコラムなど500項目を掲載し、入門書としても最適です。
パリやロンドンでの暴動、ニューヨークのウォールストリート占拠運動など、世界各地で今、金融資本主義に対して市民による批判の声があがっています。本書は、世界的に著名な活動家である著者が、21世紀世界の変革への理論・戦略・実践をまとめた書です。米国・欧州など世界で同時刊行され、多くの市民に読まれています。
シェールガス開発、中国によるエネルギー争奪戦、高止まり続ける原油、そして原子力問題...。ますます熾烈化する、世界のエネルギー市場の戦いを、欧州を代表する専門家が、その争点と全貌をまとめ上げたベストセラー書です。国際エネルギー機関(IAEA)事務局長推薦――「21世紀世界の要請に応えた必読の書!」
「素人の乱」のアジテーター、松本哉さんの代表作。低コストで済む衣食住の方法のほか、「俺のチャリを返せ」といった独自なデモや、「路上鍋」など路上でもできる闘い方など、お金がなくっても自由闊達に生きる術を伝授する!
終わりの見えないデフレ不況――。このため企業はもとより、立場の弱い人たちが、次々と、ひどく困った情況へと追いやられている。けれど不況は天災ではなく、人災。デフレ脱出の処方箋を懇切丁寧に説く、最良の経済学入門。
二十一世紀の資本主義論
岩井克人 / 筑摩書房
2006/07出版
ISBN : 9784480089984
¥1,050 (税込)
私たちは、好むと好まざるとにかかわらず、21世紀の資本主義社会を生きていくほかない。であるとして、この世界で何が可能で、なすべきことは何か? この問題を考察し、法人制度や市民社会の在り方までを問う、先駆的論考!
緑の資本論
中沢新一 / 筑摩書房
2009/06出版
ISBN : 9784480092199
¥945 (税込)
キリスト教的な貨幣論は増殖性を秘めているため、利子を生む資本主義に対して親和的。ところがイスラーム的貨幣論は利子を厳禁しており、「経済学批判」の原理をもつ。資本主義の普遍性に疑義を呈し、その超克を図る希望の書。
マルクス入門
今村仁司 / 筑摩書房
2005/05出版
ISBN : 9784480062338
¥819 (税込)
『資本論』はもとより、マルクスの主要書を精読した末に浮かび上がってきたマルクス像とは?私たちが生きるこの時代をも深く貫く、資本主義。この巨大な謎に立ち向かったマルクスの、強靭な精神が浮かび上がってくる!
がむしゃらに仕事に励み、わが人生を会社に捧げる――。そんな時代は終わった! ならば、これからの時代をいかに働き、どう生きればいいのか。人一倍「働きマン」だった著者が、自らの体験を通して描く「新しい日本人」像。
円高は輸出企業にダメージを与える。その根底にはデフレ経済という、「失われた20年」をもたらした大問題が横たわっている。「円のゆくえ」を軸に日本経済の来し方行く末を総括し、山形浩生さんに大絶賛された必読の書。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
(編集部 吉田敏恵)