【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】 吉本隆明は宮沢賢治をどのように読んだのか。 『宮沢賢治の世界』(9月16日 東京新聞)
「新聞書評ピックアップ:今週の1冊」9月16日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。今回は新宿本店ツイッターで紹介しておりました東京新聞掲載の吉本隆明『宮沢賢治の世界』です。
[今朝の新聞より]「東京」からもうひとつ。吉本隆明さんの『宮沢賢治の世界』bit.ly/RThSKS を。【もう一冊】で挙げられている『ほんとうの考え・うその考え』bit.ly/R7v3ry ともども、おすすめの講演集です。 ^KO
— 紀伊國屋書店新宿本店さん (@KinoShinjuku) 9月 15, 2012脱線します。吉本さんの宮澤賢治論は、例えばヴェイユ論と重ね合わされた時、ある種の「凄み」を増すように思われます。その先に進んだと思われるのが大澤信亮さんの「宮澤賢治の暴力」(『神的批評』bit.ly/ceT0d5 所収)。併せてぜひご覧くださいませ。 ^KO
— 紀伊國屋書店新宿本店さん (@KinoShinjuku) 9月 15, 20123・11の衝撃に日本中が揺れる中で、吉本は最後まで自然を作為する人間、科学の力を信じた。技術によって変えられる現実的、具体的変革を求めた。肥料学の専門家の賢治も、科学の力を信頼して農民たちのために奔走した。その上であらゆる生物を幸せに導く倫理の問題を苦悩しながら探求した。二人は、文学者であると同時に求道者だったのである。
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