書評で読む

【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】 吉本隆明は宮沢賢治をどのように読んだのか。 『宮沢賢治の世界』(9月16日 東京新聞)

「新聞書評ピックアップ:今週の1冊」9月16日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。今回は新宿本店ツイッターで紹介しておりました東京新聞掲載の吉本隆明『宮沢賢治の世界』です。



 3・11の衝撃に日本中が揺れる中で、吉本は最後まで自然を作為する人間、科学の力を信じた。技術によって変えられる現実的、具体的変革を求めた。肥料学の専門家の賢治も、科学の力を信頼して農民たちのために奔走した。その上であらゆる生物を幸せに導く倫理の問題を苦悩しながら探求した。二人は、文学者であると同時に求道者だったのである。



※こちらの書評は東京新聞社のサイトでお読みいただけます。


各社の新聞書評は以下のページでご覧いただけます。

■各新聞社サイトの書評ページのご案内
最新の書評を読む - BOOK asahi.com(朝日新聞)
書評: 本よみうり堂 (読売新聞)
今週の本棚 - 毎日jp(毎日新聞)
[ブックス]ニュース一覧 - MSN産経ニュース(産経新聞)
CHUNICHI BOOK WEB 中日新聞・東京新聞に掲載された書評

吉本隆明が、青年期から強い影響を受けてきた宮沢賢治について、機会あるごとに生の声で語り続けてきた三十数年に及ぶ講演のすべてを収録。

宮沢賢治の世界
吉本隆明
筑摩書房 (2012/08 出版)
ISBN:9784480015488
価格:¥1,890 (税込)

カートに入れる 本棚に登録 店頭在庫検索 電子書籍はこちら

2012.09.18 書評で読む  文学 新聞書評

<