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【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】 真実を知るのに遅すぎるということはない。『私はホロコーストを見た 上・下』(9月9日 毎日新聞)

「新聞書評ピックアップ:今週の1冊」9月9日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。今回は新宿本店ツイッターで紹介しておりました毎日新聞掲載の『私はホロコーストを見た 』です。

 ヤン・カルスキは二つのことを克明に語っていく。一つは祖国ポーランドのこと。地図から消し去られたが、社会総体の支持を受けた亡命政府、国内にのこる政党代表、レジスタンスという戦闘軍団、すべてにおいて権威ある民主国家であること。もう一つは、ポーランドにおいて歴史上類をみないホロコースト(ユダヤ人大虐殺)が進行していることの告発。彼はワルシャワのユダヤ人代表の要請でゲットーに入り、また看守になりすまして絶滅収容所の一つをつぶさに見た。




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ユダヤ人虐殺の事実を命がけで連合国に報告したポーランド・レジスタンスの活動家による、記録文学の傑作。

私はホロコ−ストを見た 黙殺された世紀の証言1939−43
ヤン・カルスキ、吉田恒雄(翻訳家)
白水社 (2012/09 出版)
ISBN:9784560082348
価格:¥2,940 (税込)

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2012.09.10 書評で読む  人文 新聞書評

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