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【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】 声を絞り出すように綴られた夫婦のドラマ。『歌に私は泣くだらう−妻・河野裕子 闘病の十年』(8月26日 毎日新聞)

「新聞書評ピックアップ:今週の1冊」
8月26日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。
今回は新宿南店 SUPERワクワク隊で紹介しておりました毎日新聞掲載の『歌に私は泣くだらう―妻・河野裕子闘病の十年』です。

この世とは、なにかと出会うところなのかもしれない。人はなぜ生まれてきて、苦しみ多いこの世の時間を、なぜけんめいに生きるのか。しかも確実に死へ向かって。だれにも例外は許されないたった一度の人生で、しかし人はなにかと出会う。偶然が必然とも思えるほどのなにかと。

 歌人河野裕子が亡くなったのは、二〇一〇年八月十二日である。二〇〇〇年九月に乳癌(がん)の宣告を受け、手術ののちに小康を得るが、二〇〇八年七月に再発、その二年後に亡くなった。六十四歳。




※こちらの書評は毎日新聞社のサイトでお読みいただけます。


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天才歌人が逝ってから二年。
初めて明かす、壮絶な日々。

歌に私は泣くだらう 妻・河野裕子闘病の十年
永田和宏
新潮社 (2012/07 出版)
ISBN:9784103326410
価格:¥1,365 (税込)

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2012.08.27 書評で読む  泣ける 新聞書評

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