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| [学術資料] [教育・研究機関向けソリューション] | |||||
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データベースサービス(インターネット) House
of Commons Parliamentary Papers |
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英国議会資料―学術的利用の新段階― |
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京都大学 東南アジア研究所 |
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英国議会資料、とくに下院文書は、イギリス帝国史はもちろんのこと、世界史の研究においても欠かせない資料である。日本でもアジア史を中心に多くの研究者に利用されてきた。 最近、過去二世紀の下院文書の全文検索が可能なツールが開発された。私がこれをはじめて知ったのは、2006年5月にカリフォルニア大学のワークショップで故リチャーズ(John Richards)教授がこのツールを使ってインド財政に関する論文を発表された時である。京都大学でもこのツール付きのデータベースを購入した。 このツールを用いると、膨大な下院文書のテキストがほぼ瞬時に検索でき、該当箇所をダウンロードすることができる。利便性ではこれだけでも革命的な変化であるが、その効用をすぐに示すことができるのは、やはりこの資料を長年見てきた研究者である。リチャーズ教授はムガル帝国の財政史に詳しく、かねてからムガル期の統計をイギリス植民地期のそれと接続させたいと思っておられた。それは、手作業でも不可能ではなかったかもしれないが、このツールの出現によってはるかに容易になったのである。 検索ツールの意義は作業効率の向上にとどまらない。目録類に脱漏があるといった、容易に解決できないと思われてきた問題を簡単に解決してくれることも多い。私自身も、19世紀中葉以降の資料のなかに、実はより古い時代についての多くの良質の経済統計が埋もれていることをこのツールによって知った。プロの研究者でも、例えば18世紀史の専門家が、19世紀中葉になって官吏が古い統計を丹念に整理していたことに気づくのは並大抵のことではない。 検索ツールが何を見つけてくれるかは、結局のところ研究者が質の良い問いを発するかどうかにかかっている。地球環境問題のように、編纂者が想定していなかったテーマであっても、当時の用語法に習熟すれば、知りたい情報を集積することが可能になったのである。 |
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2および3は、さらに下記に分類されます。
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Nineteenth / Twentieth House of Commons Parliamentary Papersはこのような研究分野でご活用いただけます。
その他、以下のような研究テーマに即した材料を提供します。
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