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物理学・化学

【1】なぜE=mc^2なのか?
なぜE=mc^2なのか?の画像ブライアン・コックス,ジェフ・フォーショー(著)
柴田裕之(訳)2011

46判 332頁 本体2,200円+税
アインシュタインが1905年に発表し、後の世界を変えたE=mc^2という方程式について、専門用語や数式をなるべく使わずにわかりやすく説明した、相対性理論入門書。 人々の常識を打ち破った「時空の概念」、エネルギー(E)、質量(m)、光速(c)などの根本的な定義、そしてこの美しい方程式が成立する理由――本書を読み進めるにつれ、一歩一歩その深遠なる理論の核心部分に導かれていきます。 さらに後半では、現在、物理学の世界で最も注目を集めている、欧州原子核研究機構(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)で実験中のヒッグス粒子探索についても解説されます。 著者は、科学の面白さを魅力的に伝えることに長けた、イギリスで絶大な人気を誇るふたりの若手物理学者、ブライアン・コックスとジェフ・フォーショー。マンチェスター大学教授(素粒子物理学)のコックスは、世界一の素粒子研究拠点CERNの研究プロジェクトにも参加しつつ、BBC放送の科学番組のプレゼンターや、本格的な音楽活動もこなす才人です。原書はイギリスで大ヒットしました。 その有名さに比例して難解なこの理論を、いつかきちんと理解したいと思っていた方にはうってつけの一冊です。

【2】物理学のすすめ〈科学選書 6〉
物理学のすすめの画像アンソニー・J.レゲット(著)
高木伸(訳)1990

46判 264頁 本体1,900円+税
2003年度、ノーベル物理学賞受賞者の著作! 現代の物理学者が世界をいかに認識しているのか、いま抱えている主要な問題が何なのかを、一般の人にもわかるようにその見取り図を与えようとしたもの。素粒子論・宇宙論から、物性論・超伝導現象、物理学の根幹に関わる基本的諸問題まで、物理的世界観がやさしく語られる。

【3】スーパーシンメトリー―超対称性の世界
スーパーシンメトリーの画像ゴードン・ケイン(著)エドワード・ウイッテン(序文)
藤井昭彦(訳)2001

46判 272頁 本体2,300円+税
もし自然界が超対称であれば……素粒子と宇宙の究極の姿を求める大冒険。 宇宙空間をみたす暗黒物質は超対称性のパートナーか、重力を含む「力の統一理論」へ、時空間の隠された次元とは? かすかに見えてきた「究極の理論」とはなにか。 現代理論物理学最前線の魅力的な理論への道案内。

【4】化学のすすめ―身近な生活から宇宙まで〈科学選書 8〉
化学のすすめの画像W.グラハム・リチャーズ(著)
赤沼宏史,滋賀陽子(訳)1991

46判 146頁 本体1,359円+税
この本は、生活の中の身近なものから、宇宙や地球、人間の脳の探究といったロマンに満ちた話題までを取り上げながら、化学の魅力的な世界へと案内する。化学の基本的な思考法が自然と身につき、世界に対する認識が深まってくる。中学・高校生から読める恰好の道案内であり、大学生や社会人の方にとっても得がたい教養書といえる。

【5】クォークはチャーミング―ノーベル賞学者グラショウ自伝〈科学選書 19〉
クォークはチャーミングの画像シェルダン・L・グラショウ(著)
藤井昭彦(訳)1996

46判 496頁 本体2,718円+税
素粒子論と宇宙論の「結婚」のきっかけとなった力の統一理論とは?クォークの世界はどのように探究されてきたか? チャーム・クォークの導入、力の統一理論の功績でノーベル賞を受賞したグラショウ教授の魅力たっぷりの自伝である。「私はどのように宇宙の究極の真理を探究し、どのように楽しい時間を過ごしたか」、世界的な素粒子学者が語りかける。

【6】理論電磁気学〈第3版〉
理論電磁気学の画像砂川重信(著)1999

A5判 472頁 本体4,200円+税
マックスウェルによって完成された電磁気学は自然現象の理論的記述としてもっとも完全な体系のひとつである。本書は、この電磁気学の理論を現代物理学との関連において組織的・体系的に解説することに重点をおき、その本質的理解に迫る。この分野の最高の入門書・教科書として高い評価のある旧版に例題を多数とりこむなど25年ぶりの改訂。

【7】量子力学の哲学〈上〉
量子力学の哲学〈上〉の画像マックス・ヤンマー(著)
井上健(訳)1983

A5判 300頁 本体3,800円+税
量子力学の哲学〈下〉
量子力学の哲学〈下〉の画像マックス・ヤンマー(著)
井上健(訳)1984

A5判 344頁 本体4,000円+税
科学の歴史において、量子力学の理論は偉大な貢献をしたが、その哲学的解釈をめぐって、今なお、多くの科学者や哲学者を困惑させている。かの有名なアインシュタインも、終生この問題には頭を悩ました。本書は、この量子力学をめぐる哲学的問題を、この分野の世界的権威である著者が、歴史的展望の上に立って総括的にまとめた力作である。